イケオジってそもそも何なのでしょうか?イケオジとは何ぞやという視点から考えてみます。

最近、イケオジという言葉をよく耳にします。さて、その言葉の意味は何でしょう?それは、「イケてるおじさん」のことで、大体、40~60歳くらいの素敵なおじさんのことを言います。

ここでは、イケオジは具体的にはどんな特徴があり、どんな魅力があるのか?どうすればなれるかを考えていきたいと思います。

美魔女って言葉がありました。

 

 

 

 

まずは、イケオジとはどんおじさんがイケオジなのかをはっきりさせなければなりません。自称「イケオジ」でもいいのですが、やはりある程度は、他人も認めるレベル感はほしいですよね。

ちょっと前に、「美魔女」という言葉がはやりました。テレビ番組でも実年齢より、見た目がはるかに若い、一般人の熟女が沢山出てくるような番組もあったかと思います。

「美魔女」が女性ならば、男性の場合はなんて呼ぶのでしょうか?まさか「美魔男」でもあるまいし。

この「美魔女」に相当する男性版が「イケオジ」なのではないでしょうかね。実年齢よりも当然見た目も若い。もちろん気持ちも若い。そんな男性が「イケオジ」と呼ぶにふさわしいのではないでしょうか。

 

イケオジがもてはやされる理由

 

では、なぜ今い「イケオジ」なのでしょうか?

せんだって、20代の若い女性と話す機会があったので、彼女の世代はイケオジ世代をどのように思っているか?また、なぜこのイケオジ世代でも許容範囲なのかを聞いていました。

その答えは、同年代に対する物足りなさなのだそうです。ふむ~、どういうことなのでしょうか?

若い男性は、物足りない!?

例えば、20代の女性たちと同年代の男性たちが合コンなどをする。こういったとき、20代の男性たちは、何と自分のスマホとにらめっこしていて、女性たちとの会話を始めようとしないというのだそうです。まあ、極端な例かもしれませんが、とにかく今の若い男性たちは、殻に閉じこもるように自分の世界の中だけで満足しているようなのです。

せっかく、若い同年代の女性たちとの合コンなのにね~。なんて、僕らおじさん、あ、「イケオジ」は思っちゃいますけどね。ああ、もったいない機会損失だ。

要するに、同年代の男性たちに、物足りなさを感じているわけですよ!

なるほど確かに、結婚適齢期の女性たちも、同年代はイヤ!少なくとも5歳位年上がいいとか、10歳上だって全然OKだそうなのです。

確かに、同じ年齢の男女だったら、女性よりも男性のほうが断然精神的に子供なような気がします。

「ちょい悪オヤジ」との違いは?

 

イケオジと似たような言葉に、「ちょい悪オヤジ」という言葉があったと思います。10年くらい前でしたですかね。男性のファッション雑誌の「LEON」が大々的なセンセーションを起こしたかと記憶しています。

モデルの「ジローラモ」さんをイメージキャラクターにして、「ちょい悪オヤジ」ブームを引き起こしました。

「ちょい悪オヤジ」といった場合、なんか「ナンパ師」というか「イタリア男性」というか、ひきっりなしに女性にちょっかいを出しているようなイメージじゃありませんか?不倫や複数の女性との交際も視野に入れてるって感じで。

ちょい悪は反コンプライアンス?

まあ、その時代、その時代の背景もあるのでしょうから、特に男と女の関係については、時代背景って非常に影響されるような気がします。

「ちょい悪オヤジ」の時代は、男性が男性的な部分も今よりも積極的にアピールできた時代でしたし、女性も比較的そういった男性たちに理解をしめし、逆に女性的な部分も積極的にアピールしていたようなかんじだったかと思います。

それに比べると、「イケオジ」という響き。なんと抽象的で淡白な響きなのでしょうか。単にイケてればいいのです。ちょっとでも悪い必要はないのです。まあ、でも、この「イケてる」というのが逆に抽象的で難しいのだと思います。抽象的だからこそ、イメージとしては、「イケてる」感を広く演出しなければならない。「ちょい悪」的なイメージ表現だけじゃないわけです。

広く演出するためには、いろいろなことを広く浅くでも把握しておかなければいけない。その結果として、人間の深みや懐の広さが感じ取れることになるわけです。

う~ん、難しいですね。

さてさて、「ちょい悪オヤジ」も、現代においてもっと進化した「イケオジ」。イケオジになるには一朝一夕で簡単になれるわけでもなさそうです。

中高年世代は生き辛い

仮にイケオジ世代を40代~50代とすると、この世代は、新卒時はバブル崩壊、それに続く最近までの就職氷河期、そして今やコロナでリストラとシビアな社会人生活を歩んできたといえます。

でもですね、ここで思考停止してしまっては、あっという間に時代に取り残され、転がる石のように60歳の定年を迎え、70歳代、80歳代と老年に至ってしまうのです。いや、この老年期を素晴らしい老年期にするか、ただ、お迎えが来るのを待つ老年期にするかは、今の「イケオジ」年代の過ごし方にかかってくるのではないでしょうか?人生仮に、90年としたら、あと40年くらいはあるわけです。まだまだ人生中盤です。今からでも間に合います。「イケてるオヤジ」「イケオジ」になりましょう。

そうすれば、輝かしい60代、70代、80代があなたを待っています。

イケオジになるためのアップデート作戦

 

私が今現在考えるイケオジになるためのSTEPSを上げておきます。

ステップ その1

まず、第一に、見返りを求めないことですね。どうも、イケオジ世代は、物事に見返りを求めてします傾向にあります。「お金を払っているんだから」とか「ボトル入れたんだから、いいじゃん」とかですね。若い女性から見たら、ただの「せこいオヤジ」にしか映りません。「武士は食わねど高楊枝」なんて古いことばありますけど、ちょっとくらい見栄をはったり、やせ我慢をするのも魅力の一つとして数えられるんじゃないでしょうか?

若い年代の人にはなじみがないかもしれませんが、渥美清さん演じる「フーテンの寅さん」はいつも「いいってことよ。」と見返りを求めていませんでした。そこが、寅さんのキャラとして、日本人に永遠に愛され続けた秘密なのだと思います。

対価を払ったから元を取ろうとする行動や言動は、愛されるべきキャラの「イケオジ」とはかけ離れていますね。

ステップ  その2

その次に、何か一つ、自分の得意分野を持つのがいいのかもしれません。趣味といってもいいのだと思いますが、誰にも、これだけは負けないぞといったものですね。独自の趣味的なものを極めれば、自分に自信が持て、どんな場所でも胸を張って堂々としていられる。それが、その人の落ち着きとか安定感を醸し出すことによって、風格とか人間的魅力が増してくるわけです。堂々とした男性って女性に好まれますよね。

ステップ  その3

最後に、「染まらず」「慣れあわず」「貫く信念」ですかね。

この間、ネットフリックスで韓国のドラマ、「愛の不時着」と「イテウォンクラス」を見ましたが、なぜこの日本の韓国ドラマがあれほどまで、日本で大ヒットしたかを考えてみました。もちろん、コロナ禍の中での在宅ワークという環境もあったと思いますが、このドラマに共通するのはやはり、「染まらず」「慣れあわず」「貫く信念」を表現していたからではないでしょうか。片方は異性に対する愛を徹底的に貫く姿であり、もう片方は、商売敵にたいする復讐心を貫き通す信念だったり。

今の、日本の男たちが忘れていたものを見事に思い起こさせてくれたのだと思います。

我々イケオジ世代にも必要なのは、まさにこの「染まらず」「慣れあわず」「貫く信念」ですね。この気持ちさえ忘れなければ、異性は当然のこと、誰にでも愛される、素敵な「イケオジ」になんれるのではないでしょうか?

 

コメント